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岩の原ワイン川上善兵衛生誕150年720ml

   

収穫年・・・・  2015年 樽熟成期間…15ヶ月 樽材・・・・・・・ フレンチオーク 総生産数・・・ 5160本川上善兵衛2015 生誕150年 岩の原葡萄園では、創業者・川上善兵衛が今年の3月10日に 生誕150年を迎えるのを記念し、「善兵衛 生誕150年記念ワイン」〈赤〉を、 3月10日(土)に発売いたします。

このワインは、川上善兵衛が日本の風土に適したぶどう品種として世に送り出した、 「マスカット・ベーリーA」、「ブラック・クイーン」、「ベーリー・アリカントA」 を使用し丹念に醸造。

その後石蔵にて熟成させました。

「マスカット・ベーリーA」の豊かな果実味、 「ブラック・クイーン」と「ベーリー・アリカントA」の厚みのあるボディと酸味、 樽由来の熟成香が調和し、長期熟成タイプに仕上がりました。

このワインは、生誕150年を記念し川上善兵衛が 半生をかけて得た優良22品種のうち、 現在岩の原葡萄園で赤ワイン用として栽培している全ての品種を 使用してつくりあげたものです。

   妙高連山のすそ野がなだらかに日本海に接する「越後・頸城(くびき)平野」。

   その頸城平野にあり、かつて城下町として栄えた越後・高田(現上越市)に岩の原葡萄園はあります。

   この葡萄園の歴史は、1890年(明治23年)創業者川上善兵衛が自宅の庭園に鍬を入れ、    葡萄園を作ったところから始まりました。

   以来3世紀に亘り、善兵衛がぶどうとワインにかけた情熱を引き継ぎ、    高品質の国産ワインを造りだすための努力を惜しむことなく続けています。

   私財を投げだして葡萄園を拓いた善兵衛は本格的なワイン造りを追求し、    当地の気候風土に適したぶどうを求めて品種改良に没頭し、    約1万種の品種交雑の中からマスカット・ベーリーAをはじめ40品種に近い優良品種を世に送り出しました。

   また貯蔵した雪を利用した低温醗酵や密閉醸造など、ワインの醸造方法にも工夫をこらし、    今日の国産ワインの礎を築きました。

   こうして川上善兵衛は、「日本のワインぶどうの父」と称されるに至ったのです。

 「岩の原ワイン      川上善兵衛生誕150年」   創業者の「川上善兵衛」が   生み出した品種   「マスカット・べりーA」「ブラック・クィーン」   「ベリーアリカントA」   のみを使用し、丹念に醸造。

  フレンチオーク15カ月樽熟  善兵衛(ぜんべい)はその名の通り、岩の原葡萄園創業者「川上善兵衛」に由来。

生誕150年を記念し発売される大変貴重なワインです。

   葡萄品種   マスカット・    べーリーA       93%           ブラック・     クィーン       4% ベリー   アリカントA        3% アルコール       12% 2015年の善兵衛が生み出した品種のみを使用し、丹念に醸造。

第二号石蔵でじっくりと新樽熟成させました。

マスカット・ベリーAの豊かな果実味 ブラック・クィーンの厚みのあるボディーと酸味、 新樽由来の熟成香が絶妙に調和・・・ 長期熟成タイプに仕上がりました。

  • 商品価格:9,350円
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